最近気になるネット回線の速度を比較してみました。
自宅用のフレッツ光回線速度とモバイルタイプでどこでもインターネットにつながるWiMAX。
測定場所は大阪市内の鉄筋マンション室内。
WiMAXはUQWiMAXで接続電波の強度は5本
室内環境はごく一般的で光回線のルーターにはBUFFALO製無線ルーターを使用。
ルーターから計測PCまでは約5メートル、壁が1枚あり廊下を通じた場所での接続となります。
スピードテスト計測は2つのサービスを利用
まずひとつめはパッと見でわかりやすいUSENのネット回線スピードテスト。
こちらは上りの回線速度を計測するもの
USENスピードテストの結果
フレッツ光回線の速度計測結果はこちら
上り速度で11.463mbpsでした(何度かやると最速で19mbpsあたりもよく出ます)
続いてUQWiMAXでの計測結果
上り速度で2.054mbpsという結果。(大阪市内の鉄筋建物の室内では平均してこんな感じです)
では続いて、
価格comで提供されるスピードテストでの計測結果
フレッツ光回線の速度計測結果はこちら
下り速度19.7mb/s 上り8.7mb/s
なかなか早いですね。というメッセージ。今回は古いルーターでの計測でしたが最新型のルーターを使えばまだまだ上を狙えるのが光回線の可能性を感じさせます。さらに室内でも壁を挟まないなどの環境ならすでに優先LANの必要性を感じないほどの高速性能であるフレッツ光回線。
続いてUQWiMAXの計測結果
まあまあ速いです!というメッセージ。
実際、カフェワークや外出時のコワーキングなどでWiMAXを主に使用しており、今回の計測はWiMAX内蔵パソコンを使用しての結果ですが、自宅へ戻ってそのまま使ってても体感上はフレッツ光との違いを感じるシーンは少ない。
Aterm3500や新型のAterm3600などの無線ルーター型WiMAX端末も同様の速度を記録する。
最近のWiMAXは都市部で非常に電波が強い
以前は室内でアンテナが5本立つなんて珍しかったのですが、この3年くらいでWiMAXの電波は建物の中でも以上に強くなってきているようです。
それでもフレッツ光は速い
しかしながら実測数値で倍以上離されると、光回線は仕事やストリーミングには欠かせない快適環境なのだなあと感じざるを得ないです。
ゆったりとしたネットライフを楽しめる身分ならいいのですが、私のような仕事やプライベートで時間を追われるような時間貧乏には大きなファイルのダウンロードや動画ストリーミングでの待ち実感はイライラの元凶であり、時間のロス以外の何物もありません。
WiMAXだけで生活できればいいなあと思いつつ
しばらくは光回線の豪快な接続スピードで生活上の時間的メリットを享受していきたいと思います。