【格安SIMで損?】SoftbankのiPhone分割ある状態でマイネオ、LINEモバイル、楽天モバイルへ乗り換える場合の料金計算

SoftbankのiPhoneはiPhone5S以降の機種であればSIMロック解除なしでもマイネオ、LINEモバイル、楽天モバイルへ乗り換えが出来ます。

月額料金が高め設定に見えるSoftbankやDocomo、auなど3キャリアの月額プランですが、格安SIMのスマホプランへ乗り換えることでトータルで本当にお得なのでしょうか?

iPhone本体を分割支払してる方は場合によっては何も得しない、逆に通信が遅くなるだけで損するように思えるパターンもあるので要注意です。

特にiPhone本体の分割48回払いで半額サポートを受けている場合は高価なiPhone本体を半額で入手しているぶん、キャリア契約を解約するとその分割金の残債が跳ね返ってきます。

ここでは乗り換えに際してそれぞれの料金をプラン別で一覧表にして比較してみます。

SoftbankでのiPhone分割支払い状況

現状Softbankでは毎月のデータ使用量は実質2.0GB前後となってるのでマイネオなどの格安スマホSIMの3GBプランへ変更するという見込みで以下の表を作成しています。

 

Softbankの通話とデータ通信のプラン内訳(現状)

Softbank 37回/48回 残72,705円
機種代金 1,965円
通話定額ライト基本料 3,200円
データプラン5GB 5,000円
ウェブ使用量 300円
実質合計 10,465円

 

Softbankの割引

割引2年スマ放題 -1,700円
割引(おうち割 光セット) -934円
月月割 (割引額は1,405円(税込)です) -1,301 円
下取りプログラム(機種変更) -720 円
割引合計 4,655円

 

 

実際に支払う金額(月額)

差し引き 5,810円
実際の引き落とし額(税込み) 6,274円

 

SoftbankのiPhone8を分割払いで契約

48回分割払いで11回支払い済み

残りの残高は72,705円となっています。

信用情報機関における残債確認

CICという情報機関で現状の残債が確認できます。

 

この残債はSoftbankから他社へ乗り換えても返済が続くものです。

 

乗り換えるとこの残高を一括払いにするか

乗り換え後も1,965円の月額分割金を支払う流れになる。

格安スマホへ乗り換えると、iPhone本体の割賦金で月額払いが1,965円これに加えて格安SIMの月額を支払う期間が生まれることになります。

 

格安SIMのスマホ契約に乗り換えるなら、この割賦金とSIM会社の月額の合計が今より安くなるか?が大事です。

 

iPhoneの割賦金内訳

割賦契約日 2018年8月22日
機種名 iPhone 8 64GBSI
支払回数 48回
分割支払金(税込)
47回目まで 1,965円
最終回支払金額 1,965円
2019年7月ご請求
利用期間 2019/7/1 ~2019/7/31
支払残回数 37 / 48回
分割支払金(税込) 1,965円
支払残金額(税込) 72,705円
支払終了予定 2022年8月ご請求

 

 

iPhoneの割賦金割引

月月割額(上限)
月々の割引額 1,301円
(税込1,405円)
割引残金額 48,135円
(税込51,985円)
割引回数 48回

 

SoftbankのiPhoneを割賦で分割支払中にMNPで格安スマホへ乗り換えると割引予定の48,135円がiPhone本体代金に割り当てられなくなるので損することになる。

 

  • 違約金 9,500円(+税)
  • 割賦残高 72,705円
  • 割賦割引予定額 -48,135円

 

この割賦割引予定の48,135円

この金額をまかなえるほど格安スマホへ乗り換えるメリットは有るのか?

 

以下の最も格安なスマホSIM会社3社をピックアップします。

マイネオの料金プラン

もはや電話はめったに使わないが、まれに使うことがあるので、Softbankから変更するプランのは音声通話+データ通信のSIMを選ぶ方向で見てみる。

 

3GBプランでSoftbank回線を使う場合は月額1,950円(+税)

Softbankからドコモやau回線を使うプランへ変更すれば月額料金は下るの。その際、SIMロック解除と別途回線切替手数料が発生する。

auの回線を使うAプランにすれば月額は1,510円(+税)となる。

 

6,274円 - 1,510円 = 4,764円

スマホの通信量だけ見れば月額 4,764円安くなる。

 

しかし、この差額がiPhone本体の割賦金額を上回るかどうか?

計算してみる

 

iPhone8を使い続ける以上、格安スマホへ乗り換えると28ヶ月経過しない限りトータル金額におけるメリットは感じにくい計算です。

※Softbankで本来受け取るべき割引分を捨てることになります。そのため実際にはiPhone本体の割引分である48,135円の金額をどうとらえるか?でお得感は変わってきます。

乗り換え後もSoftbankのiPhone本体代金の分割払いで48ヶ月払の残りの37回分の支払いが続くため、実際に乗り換え後の月額負担は

1,510円 + 1,965円 = 3,475円 となります。

月額でスマホ代としての出費は3,475円となり、以前の6,000円台のSoftbank月額より2500円ほど安くなってますが、本題代金として割り引かれるはずだった48,135円を考えると、2年ほどはあまり大きなお得感を感じれないようにも見えます。(2000円×24ヶ月=割引予定だった48,000円分)

 

(音声通話+データ通信)月額料金

マイネオ au
Aプラン
docomo
Dプラン
Softbank
Sプラン
500MB 1,310円 1,400円 1,750円
3GB 1,510円 1,600円 1,950円
6GB 2,190円 2,280円 2,630円
10GB 3,130円 3,220円 3,570円
20GB 4,590円 4,680円 5,030円
30GB 6,510円 6,600円 6,950円
SIMロック解除 au不要 docomo不要 Softbank不要

 

 

シングルタイプ(データ通信のみ)月額料金

マイネオ au
Aプラン
docomo
Dプラン
Softbank
Sプラン
500MB 700円 700円 790円
3GB 900円 900円 990円
6GB 1,580円 1,580円 1,670円
10GB 2,520円 2,520円 2,610円
20GB 3,980円 3,980円 4,070円
30GB 5,900円 5,900円 5,990円

 

利用回線の変更手数料

au
Aプラン
Docomo
Dプラン
Softbank
Sプラン
変更事務手数料 契約事務手数料:3,000円
SIMカード発行料:400円
プラン変更時(Aプラン⇔Dプラン⇔Sプラン) 変更事務手数料:3,000円
SIMカード発行料:400円
タイプ変更時(シングル⇔デュアル) 変更事務手数料:3,000円
SIMカード発行料:400円
コース変更時(基本データ容量変更)○ 同一プラン・タイプ内に限る 契約事務手数料:なし
SIMカード発行料:-
SMS契約変更時(SMS無し⇔SMSあり) 契約事務手数料:-
SIMカード発行料:-
契約事務手数料:3,000円
SIMカード発行料:400円
SIMカード変更・再発行時 SIMカード再発行事務手数料:2,000円
SIMカード発行料:400円
名義変更 契約譲渡手数料:3,000円※2

 

 

 

LINEモバイルのプラン

月間3GBのプランで月額が1,690円なので、先に計算したマイネオのプランよりも長く利用しないとお得感が生まれない計算となります。

 

音声+データ通信のSIM

ラインモバイル 音声+データSIM
3GB 月額1,690円
5GB 月額2,220円
7GB 月額2,880円
10GB 月額3,220円

 

 

データ通信のみのSIM

ラインモバイル
データのみSIM(SMS付)
3GB 月額1,110円
5GB 月額1,640円
7GB 月額2,300円
10GB 月額2,640円

 

 

楽天モバイルのプラン

 

月間3GBのプランで月額が1,480円なので、先に計算したマイネオのプランよりも1ヶ月ほど短い25ヶ月の利用でお得感が生まれる計算になります。しかし、ちょうどそのタイミングで月額が2倍近くまで跳ね上がるので解約しなければ大損する計算となります。

 

楽天モバイル 最初の2年のみ 3年目以降
2GB 月額1,480円 月額2.980円
6GB 月額2,480円 月額3,980円
14GB 月額4,480円 月額5,980円
24GB 月額5,480円 月額6,980円

 

 

 

3GBあればこれだけ使える

サンプル

テキストメール(300文字) 約198,000回
ホームページ(300KB) 約9,900回
YouTube(360P)約4MB 約12時間

 

 

 

実質3GBで足りるのか?

5GB程度使うなら、上記のようなiPhone分割状態の利用者が格安スマホへ乗り換えるのは大損する可能性もあるので注意が必要です。

iPhoneの残債を一括払いして他社製のAndroidスマホを使いたい場合なら良いですが、iPhoneの中古流通における販売額は新機種リリース後1年で6割から7割の金額。

iPhone8の場合、中古販売金額が6万円台なのにSoftbankの残債では割引後でも7万円以上残っていることになります。つまり、中古で売って一括返済するにも中古スマホ販売店の買取金額が2万円未満になるためその売却金額くらいが格安スマホへ乗り換えたあとに残る差額となる感じです。

少しでもお得に乗り換えたいなら

格安スマホにしないのは情弱だ!などと煽ってる情報が多いですが、、それは一理あるのですが、今使ってるSoftbankやDOCOMO、auの契約縛りの期間を確認してください。

スマホ本体の残債が数万円程度であれば今すぐ乗り換えることで月額料金の差額による節約は大きくなるためメリットは大きいです。

しかし、私の事例のように、iPhoneの48回払のような7万円以上の割賦残金がある状態での格安スマホへの乗り換えは、ただただ割賦金+たいした通信できないスマホSIM代を毎月払い続けるという苦しい状態になるため注意が必要です。

せめて、解約時の違約金がな契約更新月を乗り換えタイミングの目安にすれば、その差額を大きくいやすく格安スマホへ乗り換えるメリットが大きくなるはずです。

iPhoneを2年ごとに新しいモデルへ変更したい人にはありがたいSoftbankの半額サポートプランですが、途中解約や他社乗り換えでは大きなしっぺ返しがあるのでよく残債を確認してから行動しましょう。

 

スプレッドシート SoftbankのiPhone分割払いからマイネオ、楽天モバイル、LINEモバイルへMNPした場合の計算

SoftbankのiPhone分割払いからマイネオ、楽天モバイル、LINEモバイルへMNPした場合の計算
シート1 Softbank,37回/48回 残72,705円 機種代金,1,965円 通話定額ライト基本料,3,200円 データプラン5GB,5,000円 ウェブ使用量,300円 実質合計,10,465円 割引2年スマ放題,-1,700円 割引(おうち割 光セット),-934円 月月割 (割引額は1,405円(税込...

 

 

それでもお得な格安SIMはこれ

iPhoneの端末代金を48ヶ月分割払いにしていると、その分割残高次第では格安SIMで最安プランがお得なマイネオベースで計算しても乗り換え後2年ほどは得した気分になれないかもしれません。

しかし、48回払のiPhone分割でも実際には乗り換え直後から月々の負担は分割金を払いながらでも2500円は安くなっています。

我が家の事例では家族4人ぶんなので乗り換え直後から毎月1万円の出費が抑えられています。

分割金は37回分残ってますが、これも4人分で合計28万円ほどです。28ヶ月経過すれば完全にペイできるわけですから、今後の機種変更や他社乗り換え時の縛り(マイネオは縛りなし)を考えると、早い段階で格安SIMへ乗り換えるのは家計に優しいと判断できます。

2年毎に最新のiPhoneへ買い換えるという目的がない限り、もはやキャリアで高額な月額プランに縛られ続けるメリットは無いといえる時代なんですね。

これから乗り換える格安SIMならここ

  • SIMロック解除不要
  • SIM差し替えのみ
  • とにかく今すぐ月額料金が下がる

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