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JCOM NET 1GコースがマンションにおすすめVDSLの10倍高速

JCOM NET 1G マンション 遅いといわてるけど本当?

ジェイコムネット光1ギガは全国対応です。
エリア確認はこちら

ケーブルテレビでおなじみのJ:COMといえば、ネット回線速度が下り320Mbps上り10MbpsでJCOMの評判では遅いと言われがちですが、それは古い情報です。

今は違います

フレッツ光 VDSL と JCOM NET 1Gコース 同軸ケーブルの比較

フレッツ光VDSL(ソフトバンク光)からJCOM1Gに乗り換えました。大阪市内15階建てマンション90世帯の住宅でのスピードテストは以下のように大きな変化がありました

JCOM NET 1GとVDSLを実際に比較したら同軸ケーブルが10倍高速だった(マンション)

 

JCOM同軸ケーブルによるハイブリッド方式はNTT光回線VDSLの10倍高速です。

 

フレッツ光VDSLの速度

JCOM 1Gの速度

ソフトバンク光(フレッツ光NTT回線)VDSLと比較してダウンロード速度は5倍以上高速になりました

2025年ジェイコムの光回線ハイブリッド方式『J:COM NET 1G』はその名のとおり下り1Gbpsで光回線同等かそれ以上の速度です。

こちらがそのコースです

J:COM NET 1Gコース集合住宅マンション向け

 

光ファイバーの引き込み工事(FTTH)ができない集合住宅(マンションや市営住宅。UR団地)では「JCOM NET 1Gプラン」が現時点で使える最も高速なインターネット回線と言えます。

JCOM NET 1G VDSLしか工事できないマンションに最適

ジェイコムはサービス名称の切り分けがわかりにくいので最初に説明します。

2025年5月時点で古い情報が多いため誤解されがちですが2025年時点でJ:COMが提供するインターネット回線は光ファイバーを使った光回線を使うサービスがメインです。

J:COM NETの光回線を使うサービス4種類

J:COM NETの開通後に設置される終端装置(モデム、ONU)の形状はこの4種類です。

どれも光回線を使うものでJ:COM NET 1Gは建物内だけ同軸ケーブルで繋がります。周波数帯域が広がってるので従来のものより高速です。

J:COM NETの光回線サービスは4種類ある

 

JCOM NETひかり(N)やon auひかりの解説はコチラ
JCOM NET光の解説最大10ギガの超高速光回線

JCOM NET光(N)最大10ギガの口コミ評判1Gコースの違い
JCOM NET光は最大10ギガの超高速回線です。NTTフレッツ光のコラボ光の一つ。JCOM NET 1Gと異なり、3種類のサービス(JCOM NET光(N)、JCOM NET光 on auひかり、JCOM NET光)があり、回線や提供エリアが異なる。料金プランや開通工事、集合住宅での利用条件を解説。

マンションのJ:COM NET 1Gコース と JCOM光1ギガ

マンションタイプ高速な1Gコース

マンション用は「JCOM 光 1ギガあるいは「J:COMNET 1G」という名称になっています。

NTTフレッツ光やau,NUROの光回線の工事ができない集合住宅向けです。

 

J:COM NET 1ギガ集合住宅コース

ジェイコム1ギガ 集合住宅向けです

マンション集合住宅専用のサービスを「J:COM NET 1G」といいます。au(KDDI)が敷設する全国の光ファイバー網を使ってマンション、団地まで光ファイバーで高速インターネット回線が届きます。

NTTのフレッツ光回線を使うサービスはJ:COM NET 光 withNTT西日本(東日本)という名称になります。このため現在のJ:COMは独自のケーブルテレビネットワークだけではなく、au,NTTフレッツ光双方の光回線を利用する4種類の光回線サービス提供者ということになります。

 

一戸建て用は「J:COM NET 1G on auひかり」あるいは「J:COM 光 10ギガ」という名称です。光ファイバーを通せるマンションや戸建てなら問答無用で猛烈に高速な回線になります。

 

J:COM NET 10ギガ戸建てコース

 

JCOMネット1G マンションでの速度

集合住宅で速いJCOM ネット1Gギガ速度

上りは最大100MbpsとVDSL光回線に近い数字ですが、下り速度は混雑する光回線のIPv6にも負けない非常に高速な回線になっています。

 

マンションにもともとある同軸ケーブルのハイパスフィルターを外すことで超高速回線になります。

帯域が広くなるので高速になる。

ターボ車のマフラー太くするようなブーストアップのイメージです。

通信電波がドパーーーっ!!と流れるように!

JCOMの同軸ケーブルはハイパスフィルターを外すことで超高速通信が可能

これでマンション内にある同軸ケーブル本来の実力を発揮。

1ギガ高速通信が全開になるわけです。

 

これが同軸ケーブル本来の速度を開放するフィルター

同軸ケーブルの速度を開放するフィルター

どれだけ速いのか?

スピードテストで速度計測

 

これが我が家のJCOM 1G、

大阪の90世帯マンションでの速度です。

 

大阪市内の築古マンションでの一例ですが本当に1G光回線より普通に速いです。

ずっと安定してこれくらいです

スピードテスト結果は490Mbps VDSLと比較して超高速

 

上記はルーターから10メートル離れ、さらに壁を挟んだ部屋での速度ですがルーターの近くならダウンロード速度はこれくらい出ます。

ちなみに、

有線LAN接続なら880Mbps出たので実測でVDSLの10倍以上高速です。

 

JCOM NET 1Gコース(光ファイバーと同軸ケーブルのハイブリッド方式)は本当に高速です。

 

JCOMは同軸ケーブルで繋ぐだけの専用ルーター(モデム)AI Wi-Fi搭載

※ネット回線のみの契約なので同軸ケーブル1本繋ぐだけでWi-Fi繋がるシンプル配線です。

 

そして!ネット単体契約だと料金がかなり安くなります。

月額料金、1ギガコースは集合住宅(マンション市営住宅など)では特別割引があるので1Gbpsのギガ速度の回線では最安です。

 

特別割引マンションに該当すれば12ヶ月2,380円です。

さらに現金キャッシュバック10,000円もついてきます。

この1Gプランは月額シミュレーションしてみると、お住まいの集合住宅(マンション)次第で驚くほど料金も安くなる傾向があるのでぜひお試しください。

J:COM NET 1G公式キャッシュバック

 

JCOM NET1Gコースがエリア外だったなら

残念ながらJCOM NET 1Gマンションタイプが1ギガでエリア外だった場合、通常はVDSLの電話線を使う配線方式の光回線しか選択肢はありません。

しかし、そんなVDSLにもG.fast方式という高速通信技を用いることで下り最大830Mbpsが可能なモデルもあります。auのマンションタイプG(UR都市機構向け)プランです。詳細はコチラで解説しています。

https://hikari.i6i6.biz/au-hikari/g-fast-auhikaritypeg-vdsl-ftth.html

J:COM NET 1Gコース(光回線ハイブリッド)とは?

J:COM NET 1Gは、ケーブルテレビ事業者として知られるJ:COM(ジュピターテレコム)が提供するインターネット接続サービスです。NTTおよびauで使う光ファイバーのネットワーク双方を利用し、建物まで光ファイバーで届くインターネット回線です。

集合住宅の場合は建物から部屋までは従来のケーブルテレビ回線を使用したインターネットサービスです。従来のテレビケーブルのみの回線から進化し、現在は戸建て住宅で最大10Gbps、マンション集合住宅で最大1Gbpsの高速通信に対応しています。

光回線とはFTTH(Fiber To The Homeファイバートゥザホームといわれる光ファイバーを自宅の部屋まで直接つなぐ光回線です

一戸建ての場合

FTTHの工事ができないマンション

J:COMの光サービスは一戸建て住宅ではFTTH配線で、最大10Gbpsまで対応しています。

光ファイバーケーブルは石英、ガラス素材やプラスチック素材でできたケーブルで、光を反射しながらデータの送受信を行います。光ファイバーケーブルは外部からの電波の影響を受けず、高速通信に対応しているのが特徴です。
  • 通信速度が速い
  • 回線の安定性が高い
  • データ容量を気にせずに利用できる

マンションの場合

FTTB マンション内部で光ファイバーを引けないVDSLが多い

FTTBとは

FTTB(Fiber To The builファイバートxザビルディング「建物まで光ファイバーで繋ぐ」といわれ、VDSLの10倍の速度を達成するためFTTH光回線に近いダウンロード速度になっています。
FTTB配線には電話線をつかうVDSL方式、LANケーブルを使うLAN配線方式がありますが、最も高速なものが同軸ケーブルを使う(HFC)ハイブリッド方式です。VDSLやLAN方式の10倍以上の速度が出ます。

工事ができないマンションの光回線はVDSLが主流

マンション、集合住宅では室内まで光ファイバーを引き込めない事が多く、建物までは光ファイバーを引き、そこから各部屋への分岐は電話線を使うものが主流でした。(VDSL方式)このVDSL方式の光回線は下り最大で100Mbps回線速度の限界が低いものでした。

VDSL光配線方式 ほかと比較して遅い

2025年時点ではこの遅い光回線(VDSL)からより高速なインターネット回線へ乗り換えが進んでます。光回線はFTTH(部屋まで光ファイバーを通す光回線)が主流ですが、多くのマンション集合住宅では工事ができないため、配線引き回しの自由度が高いJ:COMの同軸ケーブル接続タイプの契約が活発になっています。

 

J:COM NET 1Gの主な特徴

※JCOM NET 1Gのハイブリッド方式 FTTN方式 下り最大1Gbps 上り最大100Mbps

JCOMの配線方式は配線方式で高速

  1. ケーブルテレビ回線利用:建物の手前のNODE修正(ノード)までNTTの光回線を接続します、建物直前までは光ファイバーが届く仕様。そこから建物ごとに独自に敷設されたケーブルテレビの回線を利用
  2. メリット電話回線を使うNTTやKDDI(VDSL)光回線よりも10倍高速
  3. 地域密着型サポート:各地域に拠点を持ち、地域に特化したサポート体制
  4. 専用Wi-Fiルーター:J:COM独自のAi搭載Wi-Fiルーターを標準提供
J:COM NET 1Gの最大の特徴は、光ファイバー工事ができないマンションにおいて光回線から電話回線につなぐ方式ではなくケーブルテレビの同軸ケーブルを使うHFC(Hybrid Fiber Coaxial)方式を採用している点です。NTTの光ファイバーと電話回線では下り最大100Mbpsが限度でしたが同軸ケーブルでの接続により集合住宅でも下り最大1Gbpsとなり光ファイバー並の速度を達成しています。(下りのみ)戸建て住宅や地域によっては集合住宅でも光ファイバー(FTTH)方式も導入されており従来の同軸ケーブルのみでのインターネット回線よりも高速になっています
(古いマンションの我が家でも下り平均は300Mbps~570Mbps程度です)
J:COMは対応マンションが急速に増加中です。料金割引の割当マンションも増加中で月額料金が驚くほど安くなります。一度シミュレーションしてみてください。

J:COM NET 1G公式キャッシュバック

JCOM NET 1Gの料金プラン比較:マンションがお得?

J:COM NET 1Gの料金体系は、建物タイプ(マンション・戸建て)や契約するオプションによって異なります。単体での契約と、テレビや電話とのセット契約では大きく料金が変わるのが特徴です。

マンションタイプと戸建てタイプの月額料金比較

集合住宅マンション料金の割引がすごいキャンペーン

プラン種別 契約期間 ネット単体月額料金 セット割適用時月額 標準工事費
マンション
1Gコース
2年契約 2,680円(24ヶ月) 0円 無料(キャンペーン)
マンション
1G 光
2年契約 5,280円(税込) 0円
(契約後3ヶ月)
無料(キャンペーン)
戸建て
10Gタイプ
2年契約 6,280円(税込) 0円
(契約後6ヶ月)
無料(キャンペーン)

※価格はすべて税込。マンションタイプの名称はJ:COM NET 1Gです。

2025年4月現在の料金です。 ※セット割適用時の料金は、テレビまたは電話サービスとのセット契約の場合の金額です。 ※特別割当サービスは、マンションのオーナー/管理会社/管理組合とJ:COMとの間で締結された覚書・規約に基づくサービスです。

戸建てタイプはサービス名称が違います。J:COM NET 1G on auひかり」という名称です。

マンションタイプと戸建てタイプでは月額料金に約1,100円の差があります。これは戸建ての場合、建物まで専用の回線を引き込む必要があるのに対し、マンションの場合は建物内の設備を共有するため、コストが抑えられるためです。

料金シミュレーションの結果がすごい

実際にシミュレーションしていただくと

JCOM NET 1Gはキャンペーンのため月額が特に安くなります。

※エリア対応、お住いの建物が対応可能化どうか直ぐに結果が出ます
公式サイトの申込みボタンを押すことでチェック可能です

建物の対応可否チェックはこちら

シミュレーションの結果1ギガ(1G)が表示されたらOK

320Mコースしか出ない場合はやめたほうがいいです

J:COMネット1Gのマンションは月額料金の特別割引がある

マンションの「特別割引」プランは定期的に期間限定で実施されます。建物の管理会社などとJ:COMの間で一括契約がある場合に適用される特別料金で、通常よりもさらにお得になります。お住まいのマンションが特別割引対象かどうかは、J:COMの申込みページで確認できます

J:COM NET 1Gコース申込みページ

私は2025年3月、特別キャンペーンを利用して月額1,680円(12ヶ月)、13ヶ月目から24ヶ月目まで2,680円/月で契約できました。

めちゃくちゃオトクなので契約しました

※2025年の超特大割引期間に契約しました

※月額2,680円が筆者が使う回線です。
※テレビなどなし、ネット回線のみの契約です。

 

2025年4月の時点でも公式サイトの料金シミュレーションでは同様の金額になります。

ホームページ記載の月額料金があちこちで違う表示になるためややこしいですが、実際にシミュレーションで出る結果が本当の料金なので一度試してみることをおすすめします。

 

特別割引マンションの場合、何度やっても月額1,680円✕12ヶ月になります。

13ヶ月目~24ヶ月目は月額2,680円です。安すぎます。

 

J:COM NET 1Gコース 申込みページ

最新キャンペーン情報

J:COM NET 1Gでは現在、新規契約者向けにお得なキャンペーンを実施しています。

J:COMスタート割(NET 1ギガ)

対象プラン 割引内容 割引期間 総額割引
J:COM NET 1G(特別割引) 月額1,100円割引 3ヶ月間 3300円OFF
J:COM NET 10G(特別割引) 月額550円割引 6ヶ月間 3300円OFF

※設置工事完了翌月の利用料金より適用開始 ※過去6ヶ月以内にJ:COM TVもしくはNETを解約されたお客さまは適用対象外 ※割引期間終了後は通常料金に自動的に戻ります

キャッシュバック特典

対象プラン キャッシュバック額
J:COM NET 1G(特別割引) 10,000円
J:COM TV + NET 1G(特別割引) 15,000円

キャッシュバック受取条件:

  • 申込月含む5ヶ月目末日までに設置工事を完了すること
  • 設置工事完了月含む5ヶ月目末日までにJ:COMマイページで特典を申し込むこと
  • J:COMサービス利用料の未納がないこと

受取方法: 口座振込・セブン銀行ATM・Amazonギフトカード・au PAY・QUOカードPayのいずれかから選択可能

これらのキャンペーンを活用することで、実質的な利用料金を大幅に抑えることができます。特にテレビとのセット契約であれば、キャッシュバック額も増額されるためお得度がさらに高まります。

26歳以下の最強ヤング割キャンペーン

大学生や新社会人の方にお得な26歳までの方の月額割引キャンペーンがあります

契約後6ヶ月間は月額税込み900円です。(J:COM NET 1ギガ)

※割引終了後7ヶ月目からは月額4,400円(税込み)2年自動契約更新タイプです。

  • 元の月額が5,650円なので
    4,750円 ✕ 6ヶ月 =28,500円
  • 7ヶ月目から24ヶ月目まで
    810円✕16ヶ月 = 12,960円

2年間で合計41,460円お得になります。

J:COM「まとめてパック」の割引特典

J:COMの大きな特徴は、テレビや電話とのセット割引が充実している点です。「J:COMまとめてパック」と呼ばれるこのセット割の主な内容は以下の通りです:

パック名 含まれるサービス マンション月額 戸建て月額 実質割引額
NET 1G+テレビ(スタンダード) インターネット、テレビ約60ch 7,678円 9,328円 約2,000円
NET 1G+テレビ+電話 インターネット、テレビ、固定電話 8,228円 9,878円 約3,000円
NET 1G+テレビ+電話+スマホ インターネット、テレビ、固定電話、スマホ 7,728円~ 9,378円~ 約4,000円~

このように、単体で契約するよりも複数サービスをまとめて契約することで、大幅な割引が適用されます。特にすでにケーブルテレビを利用している、または固定電話を検討している場合は、セットにすることでコストパフォーマンスが向上します。

さらに、上記のセット割に加えて、スタート割引やキャッシュバックを適用すれば、実質的な月額コストはさらに下がります。長期的な視点で総支払額を計算することをおすすめします。

工事費用も実質無料!24ヶ月分割割引

工事費用は実質無料のマンションプラン

工事費用は24回払で毎月770円ですが、実質毎月770円割引されるため工事費用は無料となります。(2年継続した場合)

初期費用と契約期間

J:COM NET 1Gの初期費用と契約条件は以下の通りです:

費用項目 通常料金 キャンペーン適用時 備考
契約事務手数料 3,300円 3,300円 初回のみ発生
標準工事費 33,000円 0円(無料) キャンペーン適用で実質無料
契約期間 2年(自動更新) 2年(自動更新) 更新月以外の解約は違約金あり
解約違約金 10,450円 10,450円 更新月(契約満了月の翌月と翌々月)は無料

J:COM NET 1Gは基本的に2年契約で、契約期間内に解約すると違約金が発生します。ただし、キャンペーン適用で工事費が無料になるケースが多いため、初期費用を抑えてサービスを始められるのがメリットです。

J:COM NET 1G公式キャッシュバック

J:COM NET 1Gコースの回線速度

インターネット回線を選ぶ上で最も重要な要素の一つが「速度」です。J:COM NET 1Gは名前の通り最大1Gbpsの速度を謳っていますが、実際にはどうなのでしょうか?

JCOM NET1GとJCOM NET光の違い

JCOM  NET光はFTTH 下り上りともに高速

JCOM NET 1Ghaハイブリッド方式 下りはFTTH並に高速

 

コース名 最大速度 回線種別 提供エリア
J:COM NET 下り:1Gbps
上り:100Mbps
FTTN(FTTB)
光回線とCATV回線の
ハイブリッド方式
北海道/宮城県/茨城県/埼玉県/東京都/千葉県/神奈川県/大阪府/兵庫県/和歌山県/福岡県/熊本県/群馬県/京都府/山口県/大分県
J:COM NET光 下り:1Gbps/5Gbps/10Gbps
上り:1Gbps/5Gbps/10Gbps
FTTH
光回線
NTT東日本・西日本の光回線エリア
FTTN: Fiber To The Node (ノードまで光ファイバー)
FTTB:Fiber To The building (建物まで光ファイバー)
FTTH: Fiber To The Home (家庭までの光ファイバー)

JCOMの評判で遅いと言われる理由はプランの違いが原因

JCOMが遅いと言われるのはプランの違いが原因です。従来の40M,120M,320Mプランでは現在主流の1ギガプランと比較してしまうとどうしても速度は遅くなると表現される傾向があります。

J:COMネットGの口コミと評判まとめ

速度比較

ここでJCOM NET1ギガプラン従来のJCOM320Mプラン、最後にJCOM光10ギガプランも加えて実測速度データーをピックアップしています。比較対象としてドコモ光1ギガプランのスピードテスト結果も載せておきます。比較してみるとJCOMネット1ギガ(1G)プランを選べば速度は決して遅くはありあません。むしろ光回線の1ギガプランより高速です。

みんなのネット回線速度より

JCOM NET 1Gコース 速度

JCOMの NETをVDSLやFTTHと比較

下り 最大1Gbps 上り最大100Mbps 主に集合住宅 マンション

 

 

JCOM NET 320mプラン 速度

下り 最大320Mbps 上り最大30Mbps

 

ドコモ光の1ギガプラン 比較対象

下り最大1Gbps 上り最大1Gbps

 

JCOM NET 10ギガ戸建て光プラン 速度

下り 最大10Gbps 上り最大10Gbps 戸建て住宅

 

 

JCOMネット1Gコース 速度データまとめ

JCOMのNET 1GとVDSL FTTHを比較した結果本当に速い

測定項目 理論値(最大値) 平均実測値(2025年データ) ピーク時(夜間)実測値
下り速度 1Gbps 約300-600Mbps 約200-400Mbps
上り速度 100Mbps 約68-98Mbps 約77-91Mbps
Ping値(応答速度) 約10-30ms 約15-40ms

※実測値は地域や利用環境によって異なります。

多くのインターネットサービスと同様に、J:COM NET 1Gも理論上の最大速度(ベストエフォート)と実測値には差があります。特に上り速度は最大100Mbpsと、他の光回線サービスより低めに設定されている点は注意が必要です。

この表からわかるように、下り速度は最大1Gbpsと謳われていますが、実際には300-600Mbps程度出ていることが多いようです。これは一般的なネット閲覧や動画視聴、オンラインゲームなどにも申し分ない速度です。FTTHのドコモ光1ギガよりもダウンロード速度は高速になる例もあります。

今まで工事ができないマンション等の理由でVDSL光回線を利用していた集合マンション等、FTTHが引けなかった方ならダウンロード速度は10倍程度に改善されるため非常に良い環境改善と言えるでしょう。

JCOM NET 1Gコース以上のプランは速い

ハイブリッド配線とFTTHの違い

J:COM NET 1Gは、地域や建物によって提供方式が異なります。主に以下の2つの方式があります:

提供方式 特徴 メリット デメリット
HFC方式(ハイブリッド光同軸) 光ファイバーと同軸ケーブルを組み合わせた方式 • 既存のケーブルテレビ回線を活用
• 導入が比較的容易
上り速度が制限される
• 共有回線のため混雑の影響を受けやすい
FTTH方式(光ファイバー) 建物まで光ファイバーを引き込む方式 • 高速・安定した通信が可能
• 将来的な速度向上に対応しやすい
• 提供エリアが限定的
• マンションによっては導入が難しい場合も
J:COMは従来HFC方式を中心に展開してきましたが、近年は新規エリアを中心にFTTH方式の導入も進めています。お住まいの地域や建物がどちらの方式で提供されているかによって、速度や安定性に違いが出ることがあります。

各用途に必要な回線速度の目安

用途 必要な下り速度 J:COM NET 1Gの適合性
通常のWebブラウジング 5-10Mbps ◎ 十分対応可能
動画視聴(HD) 5-8Mbps ◎ 十分対応可能
動画視聴(4K) 25-50Mbps ◎ 十分対応可能
オンラインゲーム 10-50Mbps ○ 対応可能(Ping値による)
テレワーク・Web会議 10-20Mbps ○ 対応可能(上り速度に注意)
大容量ファイル転送 50-500Mbps △ 状況による(特に上り速度に制限あり)

J:COM NET 1Gは一般的なインターネット利用には十分な速度を提供していますが、大容量ファイルの頻繁なアップロードなど、上り速度を多く使う用途では注意が必要です。複数人での同時利用や4K動画の視聴など、下り速度を重視する利用方法には適しています。

一般家庭での日常的なインターネット利用においては、J:COM NET 1Gの速度で問題なく快適に使用できるケースがほとんどです。ただし、大容量ファイルの頻繁なアップロードや、複数人が同時に高負荷な使い方をする場合は、上り速度の制限が気になる可能性があります。

J:COM NET 1Gコースのエリア

J:COM NET 光1Gは全国展開です。公式サイトでエリアをチェックしてみてください。

戸建て住宅の場合はau光回線のエリアと同じになりますが、マンションの場合はNTTとauのエリア全域が対象になるので、日本最大のエリア対応になります。

J:COM光については非対応のエリアはありません。

郵便番号や住所を入力するだけで、即座に提供状況がわかります。

こちらから

J:COM NET 光1Gチェック

 

ハイブリッド方式

マンション内の同軸ケーブルを引き込めるエリアは下記に限定されます

J:COM NET 1G(光ファイバー同軸ケーブルハイブリッド)提供エリア

JCOMが展開している都道府県は以下になります

北海道|宮城県|茨城県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県|京都府|大阪府|兵庫県|和歌山県|山口県|福岡県|熊本県|大分県

近くに営業所があればハイブリッド方式の導入が可能です。

J:COM営業所の一覧はこちら

JCOM NET 1G同軸ケーブル対応エリア|マンション向けハイブリッド方式の導入可能な営業所一覧
J:COM NET1Gマンションと戸建て住宅の注意点ジェイコムNET光 1Gハイブリッド評判速度など解説全線光ファイバーのJCOM光は全国対応です。NTTフレッツ光エリアとauひかり回線エリアで全国対応です。エリア内でも、一部のマンションや...

 

ハイブリッド方式のエリア チェック方法

郵便番号や住所を入力するだけで、即座に提供状況がわかります。

こちらから

J:COM NET 1Gチェック

お申込ボタンから進めて住所を設定「ネット」を選択して

1Gコースが表示されたら、あなたの建物は光回線開通可能です。

320Mコースしか表示されない場合は残念ですが、従来のケーブルテレビ網の回線しか無理です

この表示です↑↑↑

1Gコースが表示されたら、あなたの建物は光回線開通可能です。

J:COM NET 1Gチェックしててみる

 

J:COM NETの口コミと評判はこちら

J:COM NET 1Gの口コミと評判まとめ
光ファイバーの工事ができないマンションでVDSLより10倍高速な光ファイバー同軸ケーブルのハイブリッド方式を採用するJ:COM NET 1G光ファイバー工事ができないマンションでは最適で非常に評判が良い回線です。J:COMネット大阪市内 利...

 

マンションと戸建て住宅の注意点

エリア内でも、一部のマンションや戸建て住宅では、設備上の理由でサービスを提供できない場合があります。また、同じエリア内でも、HFC方式かFTTH方式かによってサービス内容や速度に違いがあることもあるため、申し込み前に1ギガプラン対応であることを確認することをおすすめします。

マンションタイプの特徴と注意点

マンションでJ:COM NET 1Gを利用する場合、以下の点に注意が必要です:

  1. 一括導入物件:マンション全体でJ:COMと契約している「一括導入物件」では、さらに特別割引料金で利用できるケースがあります(申込時自動判定されるので安心です)
  2. 導入方式の違い:マンションによって、既に建物内に回線が引き込まれている場合と、新たに工事が必要な場合があります
  3. 建物の制約:一部のマンションでは、建物の構造や管理規約により、新規の回線工事が制限されている場合があります

マンションタイプでは、建物の状況によって料金や工事の内容、利用できるサービスに差があるため、契約前に詳細を確認することが重要です。特に「特別割引」が適用されるマンションでは、通常より1,100円程度安く利用できるケースが多く、大きな節約になります。

戸建てタイプの特徴と注意点

戸建てでJ:COM NET 1Gを利用する場合は、以下の点を確認しましょう:

  1. 引き込み工事の可否:道路からの引き込みケーブルの工事が必要になるため、道路状況や建物の位置によっては工事が難しい場合があります
  2. 既存設備の有無:過去にJ:COMや他のケーブルテレビを利用していた場合、既存設備を活用できる可能性があります
  3. 障害物の有無:庭木や塀などの障害物がある場合、工事方法や費用に影響する場合があります

戸建てタイプでは、マンションより工事が複雑になることが多く、現地調査が必要になるケースがほとんどです。申し込み後に工事担当者による事前調査があり、その結果によっては追加工事や費用が発生する可能性もあるため、注意が必要です。

ただし、多くの場合、キャンペーンによって標準工事費は無料になるため、初期費用を気にせずに導入できるメリットがあります。工事内容や範囲について、事前に詳細を確認しておくことで、スムーズな開通につながります。

 

J:COM NET 1Gの申し込み・開通までの流れと注意点

J:COM NET 1Gを申し込んでから実際にインターネットが使えるようになるまでの流れを解説します。初めてケーブルインターネットを導入する方も、スムーズに手続きできるようポイントを押さえましょう。

申し込みから開通までのステップ

ステップ 所要期間 内容と注意点
1. エリア確認・申し込み 即日〜1日 公式サイト、電話、店舗などで申し込み可能
2. 申し込み内容の確認 1〜3日 J:COMから確認の連絡あり
3. 工事日程の調整 3〜7日 希望日時の予約(混雑期は2週間程度かかる場合も)
4. 宅内工事の実施 1〜3時間 立ち会いが必要
5. 機器設定・接続確認 即日 基本設定は工事担当者が実施
6. インターネット利用開始 Wi-Fi設定や追加機器の接続など

工事から開通までの一般的な所要期間は、申し込みから約1週間〜2週間程度です。ただし、繁忙期(3月〜4月の引っ越しシーズン)は工事の予約が取りにくくなるため、余裕をもって申し込むことをおすすめします。

特に、キャッシュバックを受け取るためには、申込月含む5ヶ月目末日までに設置工事を完了し、J:COMマイページで申し込みを完了する必要があります。工事の遅延でこの期間を過ぎてしまうと特典が適用されなくなる可能性があるため、早めの申し込みが安心です。

開通工事の内容と準備

工事当日は、主に以下の作業が行われます:

  1. 引き込み工事:道路の電柱からケーブルを建物内に引き込む
  2. 宅内配線工事:室内にケーブルを配線し、必要な場所にコンセントを設置
  3. モデム・ルーターの設置:インターネット接続機器の設置と設定
  4. 接続テスト:実際にインターネットに接続できるか確認

工事に備えて以下の準備をしておくと安心です:

  • モデムとルーターを設置するスペースの確保(熱がこもらない場所)
  • コンセントの空き確保(モデム、ルーター用)
  • 工事箇所の整理・掃除
  • ペットがいる場合は別室に移動させる

工事は通常1〜3時間程度で完了しますが、建物の状況によっては長引く場合もあります。余裕をもったスケジュール調整をおすすめします。

工事担当者には、自宅のWi-Fi環境について相談すると良いでしょう。家の構造や広さに応じて、ルーターの適切な設置場所やチャンネル設定などのアドバイスをもらえます。また、工事完了時には基本的な操作方法や接続手順の説明もあるので、わからないことがあれば積極的に質問するとスムーズに利用を開始できます。

マンションと戸建ての工事の違い

建物タイプ 工事内容の特徴 注意点
マンション • 共用部分の配線を利用

• 比較的シンプルな工事
• 工事時間が短い

• 管理会社の許可が必要な場合あり
• 一括導入物件は工事不要の場合も
戸建て • 電柱から宅内まで配線
• 工事範囲が広い
• 外壁に穴あけが必要
• 外壁工事の同意が必要
• 庭や植栽の状況確認が必要
• 天候に左右される場合も

マンションタイプでは、建物によって工事内容が大きく異なります。一括導入物件やJ:COM対応物件なら、部屋内の工事だけで済むケースも多いですが、初めて導入する場合は共用部分の工事も必要になる場合があります。

特に「特別割引」対象のマンションでは、すでに建物全体でJ:COMとの契約が結ばれているため、室内工事のみで導入できるケースが多く、工事の負担が少なくなります。

戸建てタイプでは、道路の電柱からケーブルを引き込む必要があるため、工事の規模が大きくなります。特に外壁に穴を開ける作業が含まれるため、持ち家の場合は工事内容をよく確認しておくことが重要です。天候によっては工事が延期になる可能性もあるため、余裕をもったスケジュール調整が必要です。

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J:COM NET 1Gの解約手続きと違約金について

J:COM NET 1Gを解約する場合の手続きや費用について解説します。引っ越しや他社への乗り換えを検討している方は、事前に確認しておきましょう。

解約方法と必要な手続き

J:COM NET 1Gの解約は、以下の方法で手続きが可能です:

  1. 電話での解約手続き:0120-999-000(受付時間:9:00〜18:00)
  2. 店舗での解約手続き:J:COMショップなどの実店舗での手続き

解約時に必要な情報・書類:

  • 契約者の氏名、住所、電話番号
  • 契約番号(請求書に記載)
  • 本人確認書類(免許証など)
  • 解約理由
  • 解約希望日

解約の申し出から実際の解約完了までは、通常1〜2週間程度かかります。解約月の月額料金は日割り計算されず、月末まで利用可能で月額料金も満額発生する点に注意が必要です。

また、解約に伴い、レンタル機器(モデムやWi-Fiルーターなど)の返却が必要です。返却方法は主に以下の2つです:

  1. J:COMショップへの持参
  2. 解約後に送られてくる返却キットを使った郵送

機器の返却が遅れると、機器損害金(非返却の場合は最大10,000円程度)が発生する可能性があるため、解約が決まったら速やかに返却手続きを行いましょう。

違約金(解約金)の計算方法

J:COM NET 1Gは基本的に2年契約で、契約更新月以外での解約には違約金が発生します。違約金の金額は以下の通りです:

解約タイミング 違約金(税込) 備考
利用開始から1年未満 10,450円 初期契約解除制度適用外の場合
利用開始から1年以上2年未満 10,450円 初期契約解除制度適用外の場合
更新月(契約満了月の翌月と翌々月) 0円 違約金なしで解約可能
更新月以外の契約更新後 10,450円 次の更新月まで違約金が発生

この他に、レンタル機器(モデム、STB等)を返却する必要があります。機器の返却が遅れたり、破損していた場合は別途費用が発生する可能性があるため、解約時には機器の取り扱いに注意しましょう。

J:COMでは、契約満了月とその翌月、翌々月の3ヶ月間が「更新月」となり、この期間内であれば違約金なしで解約できます。自分の契約の更新月はいつなのか、事前に確認しておくと計画的な解約が可能です。更新月は契約書やJ:COMマイページで確認できます。

引っ越し時の手続きと注意点

引っ越しの場合は、移転先がJ:COMのサービスエリア内かどうかによって手続きが異なります:

  1. サービスエリア内への引っ越し
    • 「移転手続き」として契約を継続可能
    • 移転先での新規工事が必要
    • 工事費は通常無料(キャンペーン適用)
    • 違約金は発生しない
  2. サービスエリア外への引っ越し
    • 解約手続きが必要
    • 契約期間によっては違約金が発生
    • 引っ越し先住所の証明書類を提出すれば違約金が減額・免除される場合あり
    • レンタル機器の返却が必要

引っ越しが決まったら、できるだけ早めに(最低でも2週間前には)J:COMに連絡しましょう。特に移転先でもJ:COMを使いたい場合は、工事の予約が必要になるため、余裕をもったスケジュール調整が重要です。

引っ越し先がJ:COMのサービス提供外エリアの場合でも、引っ越しを理由とする解約であれば、新住所を証明する書類(賃貸契約書や不動産売買契約書など)を提出することで、違約金が減額または免除される可能性があります。具体的な条件や手続きは、J:COMのカスタマーサポートに確認しましょう。

J:COM NET 1Gの実際の設定・使い方とトラブルシューティング

J:COM NET 1Gを契約後、より快適に使いこなすためのポイントとよくあるトラブルの解決方法を紹介します。

Wi-Fi設定の最適化

開通直後はAIWi-Fiの仕様上、通信速度が異様に遅いタイミングがあります。これはルーターに内蔵されるAIがそれぞれの端末の特性を記憶して最適な通信状況を割り振るための学習時間となるためです。

日を追うごとに速度や通信は安定します。

設定項目 推奨設定 効果
Wi-Fi周波数帯 2.4GHz/5GHzのデュアルバンド設定 接続機器に応じた最適な周波数を自動選択
チャンネル設定 自動設定または混雑の少ないチャンネルを手動選定 近隣のWi-Fiとの干渉を軽減
ルーターの設置場所 部屋の中央付近、高い場所、障害物の少ない場所 電波の届く範囲を最大化
メッシュWi-Fi 広い家や戸建ては「J:COM メッシュWi-Fi」の追加を検討 家全体をカバーする安定した無線環境を構築

特に戸建ての場合、家の構造や広さによっては標準のルーターだけでは電波が届きにくい場所が発生することがあります。その場合は「J:COM メッシュWi-Fi」などのメッシュWi-Fiシステムの追加を検討すると良いでしょう(月額料金550円(税込)~)。

Wi-Fiが遅いときの改善策

予算を抑えるために長い有線LANケーブルで外付けルーターを接続し、パソコンなど使用頻度の高い端末にルーターのアンテナが近い配置にできれば通信速度は劇的に改善します。

Wi-Fiが遅いのを改善した事例

JCOMのWi-Fiルーターが遠くて遅いから有線LANケーブル接続で劇的改善!外付けルーターを近づける作戦編
JCOMのWi-Fiが遅い?改善シリーズ第一弾 外付けルーターと受信側Wi-Fiアンテナ強度をあげてみた編第二弾 有線LANケーブルで10メートル近づけてみた編この記事第三段 有線LANケーブルでJCOMルーターへ直結編まえおきJCOMの提...

 

設置場所については、できるだけ家の中心に置き、床から離して高い位置に設置するのがベストです。また、金属製の家具や電子レンジ、Bluetoothデバイスなどの近くは電波干渉が発生しやすいため避けるようにしましょう。

Wi-Fiの電波は、壁や床などの障害物によって弱まります。特に鉄筋コンクリート造の建物では電波が届きにくくなります。Wi-Fiの電波が弱い場所がある場合は、中継器の追加や、ルーターの設置位置の見直しを検討しましょう。

よくあるトラブルと解決方法

トラブル内容 考えられる原因 解決方法
インターネットに繋がらない • ケーブルの接続不良
• 機器の不具合
• 回線障害
• 各機器の再起動
• ケーブル接続の確認
• ステータスランプの確認
通信速度が遅い • Wi-Fi干渉
ルーターからの距離
• 機器の性能限界
• 無線LANを5GHzに固定してみる
• 有線接続で試す
受信端末のアンテナ性能を上げる
Wi-Fiが途切れる • 電波干渉
• 距離が遠い
• 障害物がある
• ルーターの設置場所変更
• 中継器の設置
• 有線で繋ぎ近くで外付けルーターを使う
IPv6接続ができない? • IPv6は自動です • 設定変更はできません

 

JCOMに限らず、Wi-Fi(無線LAN)で遅いと感じる場合、Wi-Fiルーターから距離が離れることが原因です。アンテナから離れるほど最新のWi-Fi6電波は弱くなります。速度もかなり落ちます。できればルーターから5メートル以内で壁や隔たりの無い環境で使えれば速度は非常に高速で安定します。

機器にエラーが出てる場合はモデムやルーターの再起動(電源を抜いて30秒ほど待ってから再度電源を入れる)で多くの問題が解決することがあります。これは一時的なエラーや設定のバグをリセットする効果があります。

お問い合わせ・サポート窓口

J:COM NET 1Gには以下のサポート窓口があります:

  1. 電話サポート:0120-999-000(9:00~18:00、年中無休)
  2. チャットサポート:公式サイトから利用可能(9:00~21:00)
  3. 店舗サポート:J:COMショップでの対面サポート
  4. 訪問サポート:有料(3,300円(税込)~)で技術者が自宅訪問

特にインターネット初心者の方や、自分での設定に不安がある方は、初期設定時に「訪問サポート」を利用すると安心です。Wi-Fi設定から各デバイスの接続設定まで、技術者が丁寧に対応してくれます。

また、J:COMでは「リモートサポート」というオプションサービスも提供しています(月額550円(税込))。パソコンやスマートフォンの操作で困ったとき、オペレーターがリモート操作で問題解決をサポートしてくれるサービスです。インターネットの基本的な使い方に不安がある方にはおすすめのオプションです。

J:COM NET 1Gのオプションサービスと活用法

J:COM NET 1Gには様々なオプションサービスがあります。自分のニーズに合わせて選択することで、より快適なインターネット環境を構築できます。

主要オプションサービス一覧

オプション名 月額料金(税込) 内容・特徴
J:COM メッシュWi-Fi 550円 広い家でも安定したWi-Fi環境を構築できる中継器
J:COM NET リモートサポート 550円 パソコンやスマホの操作をリモートでサポート
J:COM NET セキュリティ 495円 ウイルス対策や不正アクセス防止などの総合セキュリティ
J:COM メール 無料 メールアドレス最大5個まで無料提供
J:COM HOME 1,078円~ スマートホーム関連サービス(家電制御など)
J:COM オン デマンド 従量課金 映画やドラマなどのビデオオンデマンドサービス

オプションの選び方のポイントは、実際に使うかどうかを冷静に判断することです。全てのオプションを付けると月額費用が大幅に増加してしまうため、本当に必要なものだけを選択しましょう。

特に契約時は無料期間があるオプションも多いですが、無料期間終了後は自動的に課金されることが多いため、不要なサービスは早めに解約することをおすすめします。

特におすすめのオプション活用法

  1. J:COM テレビ + 電話でのセット割引
    インターネット、テレビ、電話の3サービスをセットで契約すると「J:COMまとめてパック」が適用され、月額料金が大幅に割引されます。3つのサービスをそれぞれ別の事業者で契約するよりも、総額が安くなるケースが多いです。例えば、インターネット、テレビ、電話の3サービスをバラバラに契約すると15,000円程度かかるところが、まとめてパックなら10,000円程度に抑えられるケースもあります。長期間の利用を前提にすると、大きな節約になります。
  2. J:COM メッシュWi-Fiの活用
    戸建てや広いマンションでは、標準ルーターだけでは電波が届きにくい場所ができがちです。J:COM メッシュWi-Fiを追加することで、家全体を安定したWi-Fiでカバーできます。テレワークが増えた現代では特に重要なオプションと言えるでしょう。メッシュWi-Fiは、複数のアクセスポイントで家全体をカバーするシステムで、従来の中継器と違って同じSSID(Wi-Fi名)で接続できるため、家の中を移動しても再接続の手間がありません。月額550円(税込)で最大3台まで利用可能というコストパフォーマンスの良さも魅力です。
  3. J:COM HOMEによるスマートホーム化
    J:COM HOMEを利用すると、照明やエアコンなどの家電をスマホで操作できるようになります。外出先からエアコンをつけておいたり、就寝時に「おやすみモード」で一斉に電気を消したりといった便利な使い方ができます。特に、防犯カメラや人感センサーなどのセキュリティ機能を活用すれば、留守中の安心感も高まります。月額1,078円(税込)からとやや高めですが、スマートホームに興味がある方は検討する価値があります。

J:COMの強みは、これらのオプションサービスを一括で管理できる点です。複数の事業者と契約するよりも、問い合わせ窓口が一本化されるため管理が容易になります。また、定期的に実施されるキャンペーンでは、オプションの無料期間延長やセット割増額などのメリットが得られることもあります。

J:COM NET 1Gを選ぶべき人、他社を選ぶべき人

J:COM NET 1Gがおすすめな人

  1. 光回線の工事が出来ない建物(マンション等)に居住
  2. VDSL光回線より高速な回線に乗り換えたい方
  3. ダウンロード主体でアップロードで大きなファイルは使わない方
  4. ケーブルテレビも一緒に契約したい方
  5. J:COMの提供エリア内に住んでいる方
  6. 主にWeb閲覧や動画視聴が中心の利用者
  7. 特別割引対象のマンションにお住まいの方

 

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今ならスタート割(最大12ヶ月間の月額割引)とキャッシュバック(最大10,000円)という魅力的なキャンペーンが実施されており、初期コストを抑えて導入できるチャンスです。特に「特別割引」対象のマンションにお住まいの方は、さらにお得な料金でサービスを利用できます。

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