
FTTHの工事ができないマンションやUR団地では光回線契約時にVDSL(電話線)による開通を行いますが、そんなVDSLタイプのマンションインターネットの高速化を実現するの技術が「G.fast方式」です。
そのG.fast方式を採用するのがauひかりマンションタイプGというコースです。
G.fast方式の通信は下り最大664Mbps上り最大166MbpsでVDSLしか使えないマンションで選べる最も高速な回線のひとつです。さらにIPv6ルーター(オプション660円/月)経由でより安定した通信が可能です。
G.fast対応マンション確認
お住まいのマンションタイプGに対応しているかどうかチェックが必要です。
以下のプロバイダ auひかりの申込みページで現状の対応を判定可能です。
公式プロバイダのso-net auひかりの申込みページです。
G.fastに対応していればマンション名にG16、G8など戸数に応じた対応記号が表示されます。
対応していればマンション名にG16、G8など戸数に応じた対応記号が表示されます。
G.fastとは
G.fastはメタル回線を利用して光回線と同等のスループットを実現可能な規格です。
回線の光配線化が進む中でも集合住宅などではいまだにメタル回線を利用した低速なVDSL方式が採用されています。集合住宅のMDF近くに設置されているVDSL親機と宅内機器をG.fast対応機器に置き換えることにより、光回線と比較しても遜色ない上り下り合計1Gbpsサービスにマイグレーションすることが可能です。
その「G.fastを採用したauマンションタイプG」が、光ファイバー導入工事ができないVDSLしか使えないマンションではJCOM NET 1Gコースのハイブリッド方式に並んで最も高速なインターネット回線となります。
ユーザーの評価も高くFTTHの実測値に迫る下り最大664Mbpsでかなり高速です。
auマンションタイプG口コミ評判を抜粋
あと先月回線乗り換えましてうちはVDSL分配方式、戸建用回線引き込み不可、NURO光も不可でしたが
auひかりのマンションタイプGがVDSL分配方式でも100Mbpsを超える通信方式に対応していまして
下りの速度が約5倍、上りの速度が約2.5倍になりましたNURO光ダメだったら選択肢としてありかもしれません pic.twitter.com/DPzxRZQtC5
— テトラ (@alvil_olrun) November 9, 2024
実家のマンションはVDSL方式だから50Mbps前後をうろちょろだったけど、一昨年auひかりのGタイプにしたら改善した。3〜400Mbpsは出る。https://t.co/9kmSFhNVIS
速度改善の為に契約したから期待通りではあるけどhttps://t.co/eHF6gdT6Dy凄え。ただし、上りはちょっと遅い。
— ころんぼふぁん (@columbo_fun) January 3, 2025
やべ、auひかりのマンションタイプGに変えたら一気に爆速に!
(今までのマックスが90Mbpsだったから、すべてが速い) pic.twitter.com/wTAyqna2hq— まるこ (@marumarudeluxe) April 3, 2025
G.fast方式とは?インターネット環境を劇的に改善する新技術
G.fast(ジーファスト)方式は、既存の電話線を利用して高速インターネット通信を実現する技術規格です。従来のVDSL方式と同じく電話線を使用しながらも、大幅な速度向上を実現した画期的な技術です。
G.fast方式のポイント
高速でタイプVから自動で切り替えになるお得なマンションタイプG

- 既存の電話線を使って高速通信が可能(実用では下り最大664Mbps/上り最大166Mbps)
- マンション共用部から各戸までの配線工事が不要
- 通信機器の交換だけで導入できる
- 通常のVDSL方式と比べて約6倍以上の速度が出る
G.fast方式は2014年に策定された比較的新しいDSL規格で、特にマンションなどの集合住宅における高速インターネット環境の実現に大きく貢献しています。「G.fast」という名前は「高速(fast)」という意味と、「G」は「ギガビット級」を示しています。
マンションタイプVとタイプGは月額料金が同額です。
マンションが対応次第自動的に高速なタイプGになります。追加の工事や料金は一切不要です。
マンションの配線方式を理解する:FTTH vs VDSL vs G.fast
マンションのインターネット環境を理解するには、配線方式の違いを知ることが重要です。
FTTH方式(光配線方式)

FTTH(Fiber To The Home)は、NTT局舎から各家庭まですべて光ファイバーケーブルで接続する方式です。
- メリット:高速(最大1Gbps~10Gbps)で安定した通信が可能
- デメリット:マンション内の配線工事が大規模になり、費用と時間がかかる
VDSL方式(電話線利用方式)

VDSL(Very high-bit-rate Digital Subscriber Line)は、マンションの共用部までは光ファイバー、各戸までは既存の電話線を利用する方式です。
- メリット:既存の電話線を利用するため導入コストが低い
- デメリット:通信速度が遅い(理論値で最大100Mbps、実測では30~50Mbps程度)
- 通信が混雑する時間帯は極端に遅くなることがある
G.fast方式(高速電話線利用方式)

G.fast方式は、VDSLと同じく電話線を利用しますが、通信技術の進化により大幅な速度向上を実現しています。
- メリット:既存の電話線を利用しながら高速通信(最大664Mbps)が可能
- メリット:VDSL方式から機器交換だけで対応できる
- デメリット:設置距離に制限があり、ノイズなどの影響を受ける可能性がある
配線方式による速度比較表
| 配線方式 | 下り最大速度 | 上り最大速度 | 安定性 | 導入コスト |
|---|---|---|---|---|
| FTTH(光配線方式) | 1Gbps~10Gbps | 1Gbps~10Gbps | ◎ | 高い |
| VDSL方式 | 100Mbps | 100Mbps | △ | 低い |
| G.fast方式 | 664Mbps | 166Mbps | 〇 | 低い |
この表からわかるように、G.fast方式はVDSL方式と比較して非常に高速です。
auマンションタイプGとは?G.fast技術を活用したKDDIのサービス
auマンションタイプGは、「建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンション」向けのKDDIのサービスです。共用部から各戸までは既設の電話線を活用し、棟内の複数のユーザーで光ファイバーを共同利用するVDSL方式を採用しています。
従来のauマンションタイプVからG.fast技術を導入することで大幅な進化を遂げています。
auマンションタイプGの契約種類
auマンションタイプGには、「G契約」と「V契約」の2種類があります。
| 契約種類 | 下り最大速度 | 上り最大速度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| G契約 | 664Mbps | 166Mbps | G.fast技術を最大限活用 |
| V契約 | 100Mbps | 100Mbps | 従来のVDSL相当の速度 |
V契約は、従来のVDSL相当の速度でサービスを利用する場合の契約形態です。
「G.fast」が導入された物件でタイプVプランを利用する場合に「タイプG(V契約)」として提供されます。より高速な通信を求める場合は、G契約への変更がおすすめです。
auマンションタイプGの提供条件
- マンションの共用部にG.fast対応設備が導入されていること
- G.fast対応のホームゲートウェイ(モデム)が必要
- 契約可能なプロバイダは「au one net」「@nifty」「BIGLOBE」「So-net」の4社のみ

auマンションタイプG(G契約)の料金プラン
料金は契約するプロバイダや契約世帯数により異なりますが、お住まいのマンションの世帯数によって料金の設定がされています。
| プラン名 | 契約世帯数 | 月額料金 | 契約期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| お得プラン | 16契約以上 | 4,180円 | 2年自動更新 | 料金がお得 |
| お得プラン | 8契約以上 | 4,510円 | 2年自動更新 | 料金がお得 |
| 標準プラン | 16契約以上 | 5,390円 | なし | 縛りなし |
| 標準プラン | 8契約以上 | 5,720円 | なし | 縛りなし |
※料金は税込価格です。au one netで口座振替・クレジットカード割引適用時の料金が基準です。
※IPv6ルーターをレンタルするには別途660円/月が必要です。
※お得プランの2年更新は更新月以外での解約には契約時の月額料金(4,180円)の違約金が必要となります。
G.fast方式のメリット・デメリット
メリット
- 高速通信: VDSLの約6倍以上の速度(下り最大664Mbps)
- 工事不要: 既存の電話線を利用するため、大掛かりな工事が不要
- 導入コストが抑えられる: 光配線方式に比べて低コスト
- 安定性の向上: VDSL方式より通信が安定する傾向がある
- IPv6対応 IPv6ルーター利用で安定した高速通信が可能です
デメリット
- 光配線方式より遅い: FTTHの1Gbps~10Gbpsには及ばない
- 設備導入が必要: マンションの共用設備がG.fast対応でないと利用できない
- 対応プロバイダが限られる: すべてのプロバイダがG.fast対応サービスを提供しているわけではない
- ノイズの影響: 電話線を使用するため、環境によってはノイズの影響を受ける場合がある
- Ipv6はオプション月額4,180円の IPv4のままでは速度が遅くなる時間帯があるのでIPv6(月額660円)は必須と考えたい
G.fast方式とVDSL方式の技術的な違い
G.fast方式とVDSL方式はともに電話線を利用しますが、以下の点で技術的な違いがあります。
- 使用周波数帯域
- VDSL:最大30MHzまでの周波数帯域を使用
- G.fast:最大212MHzまでの周波数帯域を使用(最初の規格では106MHz、後に拡張)
- 変調方式
- G.fastはより高度なデジタル信号処理技術を採用
- エラー訂正技術の強化により高周波でも安定した通信が可能
- タイムディビジョンデュプレックス(TDD)方式
- G.fastは上りと下りの通信を時分割で行うことにより、効率的な通信を実現
- トラフィックパターンに応じて上り/下りの配分を柔軟に変更可能
- ベクタリング技術の強化
- G.fastは隣接する回線からのノイズ(クロストーク)を効果的に打ち消す技術を強化
- 信号干渉を低減することで、実効速度を大幅に向上
- 最大到達距離と速度の関係
- G.fast:線長100m未満で上り下り合計500Mbps〜1Gbpsの通信が可能
- G.fast:最長250mまでの距離でも50Mbps程度の速度を確保
- VDSL:最長約1.5kmまで利用可能だが、距離に応じて速度低下
これらの技術革新により、G.fastはVDSLと同じ電話線でありながら、大幅な速度向上を実現しています。「G.fast」の名前は「高速(fast)」と「ギガビット級(G)」を意味しており、古い電話線インフラを活用しながら最新の通信速度を提供する技術なのです。
NTTとKDDI VDSLの違い
VDSLを採用するNTTとKDDIですが、G.fast技術の導入は各通信事業者によって異なります。
NTT(フレッツ光)
NTTのフレッツ光ではG.fast技術を使ったサービスは提供されていません。
VDSL方式のマンションでは、最大100Mbpsの速度制限があります。より高速な通信を希望する場合は、光配線方式への切り替えが必要です。
KDDI(auひかり)
KDDIは積極的にG.fast技術を導入しており、「auひかりマンションタイプG」として提供しています。
VDSL方式対応のマンションでは、共用部分の切り替え作業が順次行われており、G.fast対応物件は増加傾向にあります。
auのVDSLはいつまで? 終わりません
2026年1月31日でNTT東日本、西日本はVDSLの提供を終了します。(FTTHが可能なマンションかつVDSLが使えるマンション、VDSLしか使えないがVDSL利用者がいないマンション)
一方、auひかりのVDSLはサービス提供が続きます。
auひかりのVDSLは終わりません
G.fast対応マンションも増加中なので安心して使えます。
auひかり マンションタイプGの口コミ・評判

以下は、X上で見つかった「auひかり マンションタイプG」に関するユーザーの口コミや評判のまとめです(2025年4月23日時点)。ユーザーの主観的な意見であり、実際のサービス品質は環境や条件によって異なる場合があります。
家のネット接続環境変更 完了
ダウンロード4倍以上。アップロードも倍以上になった。体感的にも明らかに速い。 pic.twitter.com/1PnJz9EDsn
— 7N1MJH (@7n1mjh) December 9, 2024
VDSL回線しか無いうちのマンション 最近au光のタイプGってやつ導入したから人柱になってみたけど 有線LANで見た事ない数値でてんだけど これどういう意味?爆速すぎる NASが快適になったら超嬉しい😀
使用中のインターネットの速度は: 570Mbps. https://t.co/ko0DLP3iBS
— keinaiki (@keinaiki) November 11, 2024
先日、住んでるマンションがauひかりマンションタイプGに変わっていることに気付き、ドコモホームルーター5gから乗り換え。
大幅に通信環境が改善されて、大満足の結果!!
ほぼ理論値でてる!!#auひかり #VDSL #タイプG pic.twitter.com/nREDz4PjA3— おずおず (@ozozgenshin) October 20, 2024
auひかりマンションタイプG実測値
VDSLの救世主、https://t.co/9PrxHtAfccを崇めよ。 pic.twitter.com/2PC5uPhkV3— ミタラシ (@mitarashi_006) August 12, 2024
Xポストのまとめ
速度向上に満足の声
「auひかり マンションタイプGに変更したのに以前の速度と同じ、、、と嘆いていましたが、本日確認したところ下りがVとくらべて3倍と爆速、上りも1.5倍程度速度が上がってました!こちらの環境は同じなので、先方でVからGへの契約に伴う設定変更が行われたのだろうか? #auひかり」コメント: タイプVからタイプGに変更後、設定変更が反映されたことで速度が大幅に向上。最大664Mbpsのポテンシャルを実感。
導入期待の声
「auひかりの設備、保守できなくなったので更新するとのこと。これはマンションタイプGになる期待大。」出典: @botanicfields, 2024年3月27日
コメント: マンションの設備更新によりタイプGへの移行を期待。G.fast方式の高速通信への関心が高い。
速度実感の報告
「昨日auひかりマンションタイプG開通しました。速い!下り50Mbsが250Mbpsに!」出典: @Kawauso0124, 2022年5月25日
コメント: 開通直後の速度テストで大幅な速度向上を確認。以前の回線と比較して満足度が高い。
好印象の感想
「フム(( ˘ω ˘ *))フム auひかりのマンションタイプGいい感じや(*´ω`*)」出典: @sh_mikeneko4869, 2024年3月25日
コメント: 具体的な数値はないものの、タイプGの使用感に好印象。ライトな表現で満足感を伝えている。
エリア拡大への要望
「auひかりのタイプGは東京ばかりだなぁ。神奈川も対応してくれい。」出典: @hyutec, 2023年11月9日
コメント: タイプGの提供エリアが限定的であることへの不満。エリア拡大への期待。
速度への不満
「auひかり、マンションタイプGに契約しています。通信速度に不満があり、色々調べているのですが、上記より早くスムーズなのはありますでしょうか?…」出典: Yahoo!知恵袋経由で言及(Xポストではないが関連)
コメント: タイプGの速度に不満。V契約(100Mbps)や環境による可能性。
auマンションタイプGのユーザー体験談
実際にauマンションタイプG(G契約)を利用しているユーザーの声と実測値を集めました。
体験談1:VDSLからG.fastへの切り替えで4倍の高速化を実現
あるユーザーはVDSL方式から切り替えることで、ダウンロード速度が約4倍に向上したと報告しています。スピードテストの結果によると、VDSL方式では下り約75Mbpsだったのが、G.fast方式に切り替え後は下り300Mbps以上を記録しました。
特にオンラインゲーム(モンハンなど)でのラグが解消され、これまでVDSLでは夕方や夜のピーク時間帯(17:00〜18:00、20:00〜22:00)に速度低下で苦しんでいたのが、G.fast方式では安定して高速通信ができるようになったとのことです。
実測値は、規格上の最大値(下り664Mbps/上り166Mbps)の約6〜7割程度となっていますが、これはVDSL時代も同様の割合だったため、G.fast方式の特性として最大値の70%程度が現実的な速度と考えられます。
その他のユーザー報告
- 「下り速度が400Mbps以上出て、オンラインゲームのラグが解消された」
- 「ビデオ会議がスムーズになり、在宅勤務の効率が上がった」
- 「同時に複数のデバイスで動画視聴しても遅延しなくなった」
- 「4K配信も安定して視聴できるようになった(4K配信は約25Mbps必要)」
速度に影響する要素
ただし、マンション内の配線状況や距離によって速度にはばらつきがあるのも事実です。
特に、以下の要因により速度が低下することがあります:
- お部屋から通信機械室(MDF)までの距離が長い場合(G.fastは100mを超えると速度低下が始まる)
- 他社同一規格の設備設置による干渉がある場合
- お客様宅内までの棟内配線距離などの問題
- 建物内の電気ノイズの影響
G.fast方式は信号周波数を従来のVDSL(最大30MHz)よりもはるかに高い周波数(最大212MHz)を使用しているため、配線品質の影響を受けやすい特性があります。
auひかりのサービスはベストエフォート型のため、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実際の使用速度を保証するものではありません。
マンションタイプG UR都市機構Gが選べる代理店と料金
マンションタイプGはマンションタイプG(G契約)およびマンションG(V契約)となります。
※マンションタイプG(V契約)の場合はG.fast対応すると自動的に高速回線の利用が可能です。
マンションの場合、auひかり契約時はV契約となりますが、マンションがタイプGに対応していれば、G契約が可能です。マンションの戸数によって月額料金に差が出ますが、V契約もG契約も料金は同じです。
(集合住宅の戸数が8戸以下だと少し高いという感じです。)
auひかりマンションタイプG 月額料金表
タイプG(お得プラン)料金表
| 提供タイプ | ネットのみ | ネット+電話※1 |
|---|---|---|
| 料金(16契約以上) | 4,180円/月 | 4,730円/月 |
| 料金(8契約以上) | 4,510円/月 | 5,060円/月 |

マンションの建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンション向けのサービスタイプです。
建物共用部から各戸までは既設の電話線を活用し、光ファイバーをマンション棟内の複数の利用者で共同使用します。
タイプGには、通信の最大速度の違いによりG契約とV契約の2種類があります。
- G契約 下り664Mbps/上り166Mbps
- V契約 下り100Mbps/上り100Mbps
タイプG(G契約)/都市機構G デラックスG(DX-G)の最大値は上り下り合計最大830Mbpsです。利用環境、回線の状況などにより低下する場合があります。
UR都市機構(お得プランA)料金
| 提供タイプ | ネットのみ | ネット+電話※1 |
|---|---|---|
| 料金 | 4,180円/月 | 4,730円/月 |
※タイプGには必ずつけたいIPv6オプションは月額660円です。
UR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方がお申し込めるプランです。マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、建物共用部から各戸までは既設の電話線を活用してご利用するタイプです。
※auひかりはプロバイダ料コミコミの料金です

マンションタイプGで選べるプロバイダは
au one net、@nifty、BIGLOBE、So-netの4つです。
※auひかりはプロバイダ料コミコミの料金です
So-net経由の場合

Gタイプ対応確認ができるSo-netでそのまま契約した場合の料金(Ipv6接続)のサンプルを記載しておきます。
So-net光での申し込み例
プロバイダ So-net
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料金・特典・キャンペーン
接続コース So-net 光 (auひかり)マンションG16(お得プラン)
※お得プランー2年ごと更新の契約で月額が安くなるプランです。
初期費用 初期費用(工事費)
(23回払い:初月1443円、22カ月×1434円/月・不課税)合計33,000円 実質無料
※24ヶ月以内の解約があれば工事費用の残債を支払う必要があります。
登録料3,300円
月額料金
月額費用 月額基本料金3,740円
機器利用料等440円
合計月額 4,180円(マンションタイプG)
キャンペーン適用
【対象サービス】 So-net 光 (auひかり)マンション
【特典内容】 48000円キャッシュバック
【対象となる条件】
(1)お申し込みから6カ月後の末日までに、ご利用開始およびお支払い方法の登録がお済みの方。
(2)キャッシュバックのお受け取りまで、対象サービスを継続してご利用いただいた方。
【受取期間】
対象サービスのご利用開始から23カ月後の15日より45日間
【キャッシュバック受取のお手続きについて】
受取期間内にマイページまたはSo-net会員アプリより、受取口座をご指定ください。
オプションサービス
So-net v6プラス対応ルーター 月額費用 660円
適用される特典・キャンペーン 【対象サービス】 So-net v6プラス対応ルーター
【割引内容】
ご利用開始月翌月~5カ月目まで無料レンタル ※ご利用開始月は標準サービスとして無料です。
【対象となるお客さま】 接続コースと対象サービスを同時にお申し込みいただき、お申し込みから6カ月後の末日までにご利用開始となった方。
IPv6での月額料金は 4,180円 + 660円
合計 4,840円
※G.fastの魅力を発揮するにはIPv6接続は必須と言えます。
以下、月額料金はどこで契約しても同じです
Ipv6は必須と考えて月額4,840円です。(ネットのみ契約)
キャッシュバックが大きい窓口はこちら
すべてのプロバイダでキャッシュバックがある窓口
余計な手続きなしでもらえるキャッシュバックが魅力です
※プロバイダBIGLOBEを選択するとキャッシュバックが最大になります。
BIGLOBE キャッシュバック&月額割引(2,200円×5ヵ月)特典
※余計な手続きなしでもらえる代理店独自のキャッシュバックも付いてるので一番おすすめの窓口です。
【キャッシュバック内訳例】
| プロバイダ | キャッシュバック金額 |
|---|---|
| BIGLOBE | 36,000円 |
| So-net | 26,000円 |
| @nifty auONEnet | 26,000円 |
- キャッシュバック条件:「auひかりマンション」(ずっとギガ得プラン)」をお申し込み
- キャッシュバック振込時期:申し込み時の電話でお聞きした指定口座へ、開通確認がとれた月の翌月末を目処にお振り込み( 例:開通確認が7月の場合、8月末を目処にお振込み )。
※プロバイダBIGLOBEでトータルキャッシュバックが最大になる代理店窓口
- 代理店独自キャッシュバック特典【38,000円】
- 提携プロバイダBIGLOBEキャッシュバック特典 【20,000円】
※申し込みの組み合わせ例

@niftyならこの窓口
※プロバイダ@niftyを選ぶ場合はこちらの代理店窓口がキャッシュバック最大となります。
※プロバイダauONEnetを選ぶ場合はau公式キャッシュバックのみ(最小)となります。
G.fast速度変更手続きにつて
手続き方法 【auひかり マンション タイプG/都市機構G】
G.fast速度変更について
auひかり マンション タイプVまたは都市機構をご利用中の契約者さまは、お住まいのマンション設備がG.fastに対応完了しますと、「auひかり マンション タイプG(V契約)」または「auひかり マンション 都市機構G DX/16M」へ自動移行します。
タイプG(V契約)または都市機構G DX/16Mの契約者さまは、お手続きによりタイプG(G契約)または都市機構G DX-Gへ変更が可能です。
G.fast対応の機器をお持ちではない場合は、対応機器をお送りしますので、交換をお願い致します。
au one net以外のプロバイダをご利用中の契約者様は、マイページから申し込みが必要です。
V契約からの速度変更申し込み手順
auひかりマイページで「インターネット・電話」を選択します。

開いた画面下部から速度変更を申し込みます。

申し込み情報欄より、速度サービス「G契約」を選択。
速度契約変更に伴い、機器の配送が行われます。
auひかりのキャッシュバックについて
キャッシュバックの比較(auひかり申込み窓口一覧)
auひかりの申込み窓口として人気の7社について、キャッシュバックの金額、条件、そして手続きのシンプルさを比較しました。結論から言うと、キャッシュバックのシンプルさで選ぶなら「NNコミュニケーションズ」「NEXT」「アウンカンパニー」の3社が比較的おすすめです。
これらの代理店は、複雑な条件や面倒な申請手続きなしで、確実にキャッシュバックを受け取れる仕組みを整えています。独自のキャッシュバック(2万円~3万円程度)を用意しています。
主要7社のキャッシュバック比較一覧
以下に、auひかり新規受付窓口のキャッシュバック情報をまとめます
au公式のキャッシュバック、およびプロバイダのキャッシュバックはどこでも同じです。
違うのは、窓口独自のキャッシュバック金額です。
| 申込窓口 | 独自キャッシュバック額 | キャッシュバックの条件・申請方法 | 受け取り時期 | シンプルさ評価 |
|---|---|---|---|---|
| NNコミュニケーションズ | 最大36,000円 無条件 |
申込時の電話で口座情報を伝えるだけで3.6万円。 プロバイダ:BIGLOBE オプション加入は任意。 |
開通の翌月末 | ★★★★★ |
| NEXT | 43,000円 条件あり |
マンション 4.3万円 プロバイダ:BIGLOBE オプション加入は任意。 |
開通の翌月末 | ★★★★★ |
| アウンカンパニー | 50,000円 条件あり |
マンション 5万円。 プロバイダ:@nifty 8ヶ月以上の継続利用。 |
最短即日? | ★★★★★ |
| GMOとくとくBB | ?受取困難 条件複雑すぎ |
開通後11ヶ月目と23ヶ月目に届く メールからWebで申請が必要。 ひかり電話加入が条件の場合が多い。 |
1回目:12ヶ月後 2回目:24ヶ月後 |
★☆☆☆☆ |
| So-net | 25,000円 条件あり |
複数回に分けて受け取り。開通後 10ヶ月目以降にマイページから 申請が必要。 |
1回目:10ヶ月後以降 2回目:20ヶ月後以降 |
★★☆☆☆ |
| BIGLOBE | 26,000円 条件あり |
開通後4ヶ月目以降にマイページ から申請が必要。 |
開通後4ヶ月目以降 | ★★☆☆☆ |
| グローバルキャスト | マンション 0円 | 開通後11ヶ月目にWebでの申請 手続きが必要。 マンションはCBナシ。 |
開通後12ヶ月後 | ★☆☆☆☆ |
※キャッシュバック金額は戸建て・マンションや契約プラン、時期によって変動します。上記は2025年9月現在の目安です。
auひかり公式キャッシュバック
auひかり契約に際して、代理店独自のキャッシュバックのほかauひかり公式からのキャッシュバックがあります。
どこで申し込んでも同じですが、受取手続きがややこしくて申請期間が限定されてるため、失敗するとキャッシュバックを受け取れないこともあります。
受取方法の例を記載しておきます。
au公式からの乗り換えキャッシュバックの受取方法
NTT回線やホームルーターを解約してauひかりに乗り換えの場合、au公式キャッシュバックが受け取り可能です。受取方法は以下のとおりです。
- 「スタートサポート共通申請書」をKDDI株式会社へ送付。
- auひかり開通前に申請した場合、無効となります。
- この特典は他社固定インターネット回線の契約解除に伴い違約金および工事費残債が発生したことが証明できるものが必要です。他社サービスの解約違約金明細(請求書/WEB請求書)のコピーを申請時に同封してください。原本を送付された場合でも返却はされません。
- 申請は1回のみです。複数申請された場合、最初の申請のみ対象です。
So-netでのキャッシュバック申請例
※So-net光(auひかりコラボ)の窓口ですが、そのまま申し込んだ際の料金とキャッシュバックの解説をしておきます。(auひかりのキャッシュバックはややこしいので知っておいてください)
■So-net光(auひかり)マンションタイプG契約16世帯の料金例
(マンションの事例です)
上記So-netでauひかりマンションGを契約した場合の月額料金とキャッシュバックの事例
・初期費用
工事費用 33,000円 23回払い1,434円/月
・月額合計 4,180円
内訳)
月額基本料金 3,740円
機器利用料金 440円
■キャッシュバック 48,000円
・手続き
サービス利用開始から23ヶ月後の月の15日より45日間に
(自分で申請が必要です)
スマホのカレンダーに予定を入れるなどして、手続きの日を忘れないようにしましょう。
・受け取り条件
キャッシュバックの受取日まで対象サービスを継続利用した人

auひかり プロバイダ直営の窓口
auひかりマンションタイプGでキャッシュバックが多くなるプロバイダはSo-netかビッグローブになりますが、プロバイダ窓口経由ではキャッシュバック総額は少なめになりますが、マンションタイプG該当を直接確認してから申し込みできるのが安心です。
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So-net auひかりプロバイダ直営窓口
so-net auひかり 申込み窓口はこちら![]()
マンションタイプG対応を確認して申し込み可能です。
迷ったらここ
BIGLOBE auひかりプロバイダ直営窓口

マンションタイプG対応を直接確認して申し込み可能です

キャッシュバックが最大になる窓口はこちらの公式代理店になります。
※代理店独自のキャッシュバックは契約後1ヶ月でもらえます。
まとめ:G.fast方式
G.fast方式は、マンションのインターネット環境を大幅に改善する画期的な技術です。
特にVDSL方式でネット速度に不満を感じていた方には、auマンションタイプG(G契約)への変更は通信環境の向上に向けて良い選択肢です。
- VDSL方式と比較して約6倍以上の速度(下り最大664Mbps/上り最大166Mbps)
- 光配線方式ほどの大掛かりな工事不要
- 機器交換だけで高速インターネットを実現
- タイプV契約と同じ月額料金でG契約に変更可能(お得プラン選択時)
auマンションタイプG(G契約)は速度の速いプランですが、月額料金は標準プラン(いつでも解約可能)よりもお得プラン(2年契約)の方が月額1,210円も安く利用できます。長期的に利用する予定の方は、お得プランでの契約をご検討ください。
快適なインターネット環境は、在宅勤務やオンライン授業、動画視聴など、現代の生活に欠かせません。
G.fast技術を活用して、マンションでも快適なネット環境を手に入れましょう。
※プロバイダが選べる窓口はこちら
代理店独自のキャッシュバックがプラスされるのでお得です。


