フレッツ光をずっと使っているけど、
ネットの回線料金ってこれが普通なの?
NTTが提供する光回線はフレッツ光という名称です。
これはずいぶん前から変わらない名称です。
しかし、
実は、この「フレッツ光」という呼称で読んでいる光回線を使っている場合、損している可能性があります。
今ではNTTの光回線は「フレッツ光」とは呼ばず「光コラボレーション」と呼んでいます。
NTTが提供するフレッツ光回線(光コラボレーション)
NTTのフレッツ光回線は、現在「光コラボ」となって、いろんなプロバイダーが回線を販売しで契約する形になっています。
フレッツ光(光コラボ)プロバイダ 一覧
光コラボには
So-net光、ドコモ光、SoftBank光、OCN光、DMM光など400社以上が参加しています。
これらの名称の光回線(プロバイダー)はNTTのフレッツ光回線を使う光コラボレーションという販売形態によって提供される回線契約となります。
ちょっとややこしいですかね^^;
簡単に言うと、
従来からあるフレッツ光回線は
- NTTとフレッツ光回線の使用する契約を
- 別途、プロバイダーとインターネット接続の契約
という2つの契約が必要でした。
しかし、
今の光回線契約では
- 使用者とNTTとの契約はありません。
- プロバイダー(光コラボ業者)と使用者の契約のみ
となます。
従来型のNTTとプロバイダー、2種類の契約をしていた時代の光回線では、
プロバイダーのオプション契約やIP電話オプションなどを知らず知らずのうちに月額料金に加算され、毎月7000円程度の月額料金を支払っている家庭が少なくありません。
これは最近の光回線の料金と比較するとお高めで損してると言わざるを得ません。
一方、
ちゃんと今の光コラボに乗り換えをされているご家庭では、今までと同じ高速な光回線を月額20%から40%オフの料金で使えている事例が多いです。
フレッツから乗り換えで月に2~3000円は安くなる
NTTとの直接契約がなくなり、月額料金を他社と競争する形で提供される光コラボ。
いろんな名称の「○○光」がありますが、どれもNTTのフレッツ光回線です。
そして、
同じものを名前を変えて競争して売ってるため料金が安くなっています。
料金は昔のフレッツ光契約と比較してやすくなり平均的に月額4000円前後~となっています。
従来のフレッツ光回線のまま使っている場合は早く乗り換えるほうがお得です。
同じインターネット回線を使ってるのに安くなるわけですからね。
光回線はNTTだけじゃない
フレッツ光が光コラボになって「SoftBank光とかSo-net光とかドコモ光とか」
いろんな名前の○○光が生まれました。
しかし、今は光回線はNTTだけじゃないんです。
auが提供する「auひかり」という光回線があります。
こちらはNTTの光コラボみたいに○○光が乱立することもなく、
- au光で契約
- プロバイダーを選んで契約
という従来型の光回線契約のスタイルです。
ここではプロバイダを別途契約するので
- auでの回線契約
- プロバイダーとのインターネット接続契約
の2つの契約が生まれます。
ただし、au光は月額料金をNTTより抑え気味にしており、プロバイダー料金と合わせても月額で光コラボ並みの料金を達成しているプランがおおく、従来型のフレッツ光から乗り換え先として人気です。
ただし、auひかりは開通エリアが限定されているのでお住まいのエリアが開通可能エリアだと非常にお得な乗り換え先候補となります。
NURO光が登場
2017年からSONYが提供する第三の光回線NURO光が生まれました。
こちらは下り最速2Gbpsというフレッツ光回線の1Gnpsの2倍の速度を実現した次世代回線です。
ただ、開通可能エリアが東京など関東の一部エリアと関西の一部エリアなど、まだまだ広がっていません。
どうせフレッツ光から乗り換えるなら今までよりさらに快適な超高速回線がいい、とお考えで、お住まいのエリアが対象エリアならNURO光はかなり有力な乗り換え候補となります。
フレッツ光1Gbpsの2倍の回線
フレッツ光の回線速度は1Gbpsですが、NURO光とauひかりの新サービスでは2Gbpsを実現した回線の利用も可能になっています。
もし、インターネット回線速度のさらなる高速化も視野に入れるなら乗り換え先はauひかりorNURO光として見てみるのいいでしょう。
月額料金は2GbpsプランならauもNUROもやや高めとなりますが、従来型のフレッツ光回線契約パターンよりはずいぶんお安くなるプランもあります。
乗り換え時に気をつけたい違約金と撤去工事費
光回線を乗り換えする際、気をつけたいのが違約金です。
従来型のインターネット回線を利用してるご家庭の場合、
解約する際には違約金が発生するはずです。
2年縛りなどの解約月以外での解約には「違約金」はつきものです。
平均して10,000円前後の違約金が発生します。
また、転居ではない方は関係ないですが、回線の撤去工事が必要な事例もあります。
お住まいの集合住宅や借家で原状復帰による回線撤去などが必要な場合は撤去工事の費用(約2万円~3万円)が発生することもあるため、お住まいの管理会社へ確認する必要があります。
転居ではない回線だけ乗り換えするという場合ではこの出費は考えなくても大丈夫でしょう。
撤去費用や解約違約金を肩代わり
さて、フレッツ光をお使いの状態で、
毎月の料金が下がる光コラボレーションの回線契約へ乗り換えするとします。
従来の契約でプロバイダーからの違約金が発生るる場合
転居による撤去工事費がかかる場合
これらの費用を肩代わりしてくれるキャンペーンもあります。
肩代わりするというイメージではなく
新規契約でも乗り換えによる転用契約でも現金キャッシュバックしますというお得なプレゼント企画です。
現金キャッシュバックで十分に撤去費用や前契約の違約金をまかなえるプランを以下にまとめます。
キャンペーンがお得な安くておすすめな光回線契約
こちらにおすすめの光回線契約を案内しています。
光回線をする際、私達利用者は
1,回線販売取次店
を経由して
2,光コラボレーションを取次してもらいプロバイダー(回線販売業者)と契約します。
この回線販売取次店というのは対面で受付する家電量販店(ヤマダ電機、ソフマップ、ビックカメラ、コジマなど)もあればネットだけで受け付ける取次店の2種類があります。
対面受付の家電量販店のメリットは
店舗で受付する安心感
対面受付の家電量販店のデメリットは
キャンペーンが無いorお得感がない
一方
ネット専門の取次店のメリットは
- キャッシュバックが大きい
- 契約内容にすこぶる詳しいスタッフが取次ぎする
- とにかく手続きが早い
ネット専門の取次店のデメリットは
どこで契約したのかわかりにくい
ネット取次店で光回線の契約を申し込むと、
「あれ?、私SoftBankと契約したいのに、この受付会社と契約したことになるの?」
というギモンが生まれることがあります。
でも、
そうではないの安心してください。
取次店はあくまでもお客様(私達)と回線業者(SoftBank光やSo-net光、auひかり等)を繋ぐだけのお仕事です。
契約促進のため販売元(SoftBank光、auひかり、So-net光、ドコモ光など)から販売奨励金という手数料をもらって契約を代行しています。
取次店はたくさん契約するほど、利益が出ます。
なので、実績が高い取次店ほどたくさんの報奨金を得ている。
そして、お客さんへその利益をキャッシュバックしているわけです。
契約時に指定オプション付きで大きめのキャッシュバックをつける取次店やオプションなしで確実にキャッシュバックをくれる取次店があります。
どちらもお得ですが、フレッツ光から乗り換えで契約するなら後者「オプションなしでキャッシュバック確実」の取次店を通して契約するほうがお得です。
とてもお得ですし安心できる取次店です。