縛りなしWi-Fiを申し込みました。
クレジットカードが必要ですが契約は簡単でネットで申し込めばすぐに完了する。
そして、申込みから2日後
端末が届きました。
縛りなしWi-Fiのルーター601HW(端末)
届いたポケットWi-Fi端末はこれ
Pocket WiFi 601HWというモデルです。
Softbankの回線を使う端末です。
下り最大612Mbps
連続待受時間(使用時間)が長い
電源オンで起動が早い
2017年春のモデルですが、普通に最新モデルと変わらない通信速度とバッテリー持続時間。
不満はないです。
端末そのものは最近使ってたWiMAXのW03よりいいかも、、と感じてます。
601HWスペック
- インターフェースUSB Type-C
- サイズ約 幅110×高さ65×厚さ15.5mm
- 重さ約 135g
- 通信方式
4G方式:FDD-LTE(900MHz/1.5GHz/1.7GHz/2.1GHz)
4G方式:AXGP(2.5GHz)
4G方式:TDD-LTE(3.5GHz) - 通信速度:
4G LTE(FDD-LTE):下り最大350Mbps/上り最大37.5Mbps
4G(AXGP+TDD-LTE):下り最大612Mbps/上り最大13Mbps - 連続通信時間:約8.5時間
- 連続待受時間:約850時間
- 同時接続台数 14台
- Wi-FiIEEE 802.11a/b/g/n/ac
縛りなしWi-Fiの商品梱包
木曜日の夜に申し込んだので、端末到着が日曜日になるとメールが届いてました。
しかし、予定より1日早く到着。
縛りなしWi-Fiなかなかやるじゃん!
そう思ったのですが、
端末はレターパックで届きます。
こんな感じ
同梱物は非常にシンプルです。
- Wi-Fiルーター本体
- 充電用USBケーブル
- ご案内状
- シンプル過ぎる取扱説明(コピー用紙1枚)
まあ、余計なものは含まれていないのでこれでいいのですが、今までのWiMAXやYahoo!Wi-Fi使ってたときの大げさな荷物のイメージしかなかったのでこのシンプルなパッケージには少し驚きました。
縛りなしWi-Fiはレンタルサービスです
そもそもですが、縛りなしWi-Fiは端末をレンタルするサービスです。
電波は他のモバイルWi-Fiと同じようなものですが、使用するポケットWi-Fi端末はレンタルです。
端末を利用者が選ぶことは出来ないし、契約解除の際には返却しなければいけません。
なので、
とりあえず、このコピー用紙とUSBケーブルは契約解除のときまで保管しておきます。
端末がレンタルなので、何年使っても端末代は0円です。
なので、
従来型のWiMAXやポケットWi-Fi契約のように無駄に端末代金払って、こういうゴミが貯まるという状況を回避できます。
長年使うとわかるんですが、、
ポケットWi-Fiの端末って、どれ使ってもたいした差がないんです。
電波環境やアンテナは進化してないからです。
それなのに、無駄に新しい端末モデルをアピールします。
WiMAXやポケットWi-Fiのプロバイダは2年おきに利用者を解約させないよう月額を高くしていき、月額を据え置きするためにお得に見せかけた機種変更させたりします。これを何年も続けると、無駄金使ってこういうゴミが溜まります。おまけに月額めちゃ高くなるし。。
私の過去がそうでした(T_T)。。
なので、個人的には月額安いまま使える縛りなしWi-Fiのようなレンタルが今の主流かなと感じています。無駄が出ないありがたいサービスです。
601HWとSoftbank回線のスピード計測
今回届いた端末は2年前にリリースされたSoftbankのWi-Fiルーター601HWです。
端末届いたので早速スピード計測
- 大阪市内の自宅
- 鉄筋マンションの室内
- 夕方の混雑時
での計測です
めっちゃ通信速いです。
一発目の計測では
上がり 5.10Mbps
下り 13.0Mbps
でした。
これって、WiMAXの最新モデルと比較しても同じくらいの速度です。
普通に高速通信です。
その後、何度か試しましたが
夕方など混雑時を除けば、光回線とさほど数値的にも変わりない。
今のSoftbank回線ってけっこう速いんだな、、と
モバイルルーターを取り巻く無線環境の進化を感じた次第です。
WiMAXが最強だ!と思いこんでたけど今のポケットWi-FiはSoftbankもいいですね。
今のポケットWi-FiってWiMAX回線かSoftbank回線の2択です。
なので、どちらが当たっても速度的には同じ。
1日の容量制限も同じなので、縛りなしWi-Fiはどの端末が当たっても平等感があります。
1日2GB制限ってどうなの?
とりあえず、
この縛りなしWi-Fiで契約したら
Softbank回線でもWiMAX回線でもどちらの端末が当たっても、1日の通信制限は2GBです。
2GBのデータ通信を行うと、その日は終了です。(一応その後の使用できるけど、めちゃ遅いので諦めるべし)
まあ、仕事で一日中使うには2GBは不足です。
でも、たまに外で作業する際に3~4時間パソコン作業で使う場合には不足は感じません。
どちらが当たっても速度的には同じ。
どちらの端末が当たっても非常に高速で月間の縛りがないから安定して使えます。
1日の容量制限も同じなので、縛りなしWi-Fiはどの端末が当たっても平等感があります。
- たまに外で使うためのインターネット回線
- 好きな時に外で使えるインターネット回線
という目的で使う自分にはちょうどいいかな?と思ってお試し中の「縛りなしWi-Fi」です。
2ヶ月ほど試して、不満を感じるようならいつでも解約OKです。
いつでも解約OKですが、今の所不満はありませんので使い続けます(笑)。
あ、ひとつ不満がありました。
USB-Cという充電ケーブル
この601HWという端末。
縛りなしWi-Fiに申し込むと高確率でこの端末になるらしいのですが、ちょっと不満があります。
この端末、急速充電に対応して持ち時間も長くていいのですが、充電用のケーブルがこれなんです
USB3.0ではなく
USB-Cというゴッツイやつです。
このゴッツイので充電するには、従来のUSB3.0で使えていた充電アダプターでは電流(A(アンペア)が不足するので、注意が必要です。
ちなみに、同梱物には充電器は含まれていないので
このUSB-Cのケーブルのみなので、手持ちの充電器で充電できなければ、パソコンのUSB3.0対応ポートに差し込むか、2.1A以上の充電アダプターに差し込むなどの対処が必要です。
快適モバイルWi-Fi生活はじまる
とりあえず、
月額料金が年々高くなるUQではWiMAXを解約して、次にメインのポータブルな無線環境を、、とこの縛りなしWi-Fiを選びました。
今のところ通信制限2GBにはひっかかってませんが、
どこかでその壁に当たることでしょう。
今までなら通信制限に不満を感じても解約月が来ない限り解約するのも迷う始末。
でも、この縛りなしWi-Fiならいつでも解約できるので、、
なぜか2GBのデータ通信制限が気にならない。
WiMAXでは3日で10GBというややこしい仕様だったので、上限に到達するとその後何日も使えないなんて状態になる悲しすぎるマジックがありましたが、1日2GB上限だと、翌日はまたサクサク使える。
ここが個人的にはメリットに感じているので不満がないのかな?
とにかく、いつでも解約できるというメリットもあり、月額も業界最安値級。
いまのところ通信速度も契約者としての気軽さも、
どちらもめっちゃ快適です(笑)
WiMAXの3日縛りからの復帰に数日かかるのが辛かった人はこっちに乗り換えるといいかもです。
端末が選べないのは不安も残るところですが、基本的にどの端末が送られてきても、ユーザーとしては同じ環境が手に入るはずです。それは実際に使ってみるとよくわかりました。1日の容量制限もどの端末でも同じなので、縛りなしWi-Fiはどの端末が当たっても平等感があります。
とにかく契約更新の縛りがなくて月額安いというメリットは大きいです。
長年縛り続けられて、無駄に端末代吸い取られてきた身としては^^;
とても良いサービスだと感じています。